エアコンをつけたら運転ランプが点滅して止まった、リモコンの画面に見慣れない記号が出た——エラーコードが出た瞬間、多くの方がパニックになります。「故障?買い替え?修理代はいくら?」と頭の中が一気に忙しくなりますが、落ち着いてください。エラーコードは異常を知らせるサインであり、コードの意味さえわかれば次にやるべきことが明確になります。
私はエアコンクリーニングの現場に12年携わっています。クリーニングの訪問時にエラーコードが出ていてそのまま修理の相談を受けることも多く、現場でよく見るコードと症状のパターンはある程度把握しています。
この記事を読めばわかること:
- ✓メーカー別のエラーコードの調べ方
- ✓現場でよく見るエラーTOP3と原因
- ✓エラーではない表示の見分け方(焦らなくて大丈夫なケース)
- ✓自分でできる対処法
- ✓修理業者に連絡するときに伝えるポイント
読み終えれば、エラーコードが出ても冷静に対処できるようになります。
結論から言うと、エラーコードへの対応は4ステップです。
- エラーコードの確認方法を知る
- エラーの内容を調べる
- リセットなど自分でできる対策を試す
- 改善しなければ修理業者に依頼
この記事では、各ステップで現場のプロが見ているチェックポイントまで含めて、最短でエアコンを復旧する手順を解説します。
エアコンの調子が悪いときは、まずエラーコードを確認しよう
エラーコードとは、エアコンが自分の異常を検知して外部に知らせるための信号です。リモコンの画面に英数字で表示されるものや、室内機の運転ランプ・タイマーランプが一定のパターンで点滅することで示すものなど、メーカーや機種によって表示方法は異なります。
共通しているのは、「何かが正常ではない」とエアコン自身が判断して動作を止めているという点です。突然止まって焦る気持ちはわかりますが、コードが出ているということは故障の原因が記録されているということでもあります。闇雲に電源を入れ直すより、まずコードを確認することが解決への近道です。
エラーコードは大きく分けると、センサー系・通信系・電源系・冷媒系の4種類に分類されます。どの系統のエラーかがわかるだけで、自分で対処できるものか修理が必要なものか、どこに修理を依頼したらいいのか判断がつきやすくなります。
メーカー別エラーコードの調べ方
エラーコードの確認方法はメーカーによって大きく2種類に分かれます。
リモコン画面に直接表示されるタイプ
ダイキン・パナソニック・三菱電機 など
エアコンのランプ点滅で確認するタイプ
日立・富士通など(古い機種に多い)
まずリモコンの画面を見てください。「E1」「U4」「F91」のような英数字が表示されていればそれがエラーコードです。何も表示されていない場合は、エアコン本体の運転ランプとタイマーランプの点滅パターンを確認してください。
確認方法として一番シンプルなのは、Googleで「メーカー名 エアコン 型式 エラーコード 確認方法」と検索することです。型式まで入れることが重要で、メーカー名だけで検索すると別の機種のリモコン画像が表示されることがあります。「自分のエアコンにはこのボタンがない」「画面の表示が違う」となる原因のほとんどがこれです。型式は前面パネルの内側か本体下部のシールで確認できます。
同じ「E1」でもダイキンとパナソニックでは意味が全く異なります。必ずメーカー名と型式をセットで調べるようにしてください。
エラーコードの確認方法とコード一覧が表示されます
ダイキン確認方法 + コード一覧
① 運転ランプが点滅していることを確認(点灯中は確定していないので不可)
② リモコンの「取消」または「終了/取消」ボタンを5秒長押し
③「ピー」と連続音がしてリモコンにエラーコードが表示
※ メニューボタンタイプは「メニュー」を5秒長押し→「故障診断」→「決定」
| コード | 意味 |
|---|---|
| A0 | 冷媒漏えいセンサーが冷媒洩れを検知 |
| A1 | 室内機プリント基板のマイコン異常 |
| A3 | ドレンパン内の水位上昇でフロートスイッチが作動 |
| A5 | 熱交換器の温度が低下・上昇しすぎ |
| A6 | 室内機ファンモーターの不具合 |
| AH | マイナスイオン発生器・ストリーマ・お掃除機能の不具合 |
| C4 | 熱交換器温度サーミスタの不具合 |
| C7 | 前面パネルの開閉部の不具合 |
| C9 | 吸込空気温度サーミスタの不具合 |
| CC | 湿度センサーの不具合 |
| CH | ガスセンサーまたは冷媒漏洩センサーの不具合 |
| E1 | 室外機プリント基板のマイコン異常 |
| E3 | 運転中に高圧圧力が上昇しすぎ |
| E5 | 圧縮機の温度が高くなりすぎ |
| E6 | 圧縮機の過電流により停止 |
| E7 | ファンモーターの異常 |
| E8 | 圧縮機の過電流により停止 |
| E9 | 室外機内の電動弁の異常 |
| EA | 室外機内の四路切替弁の異常 |
| F3 | 室外機の圧縮機吐出管温度が上昇しすぎ |
| F6 | 高圧圧力上昇または室外熱交換器温度上昇 |
| F8 | 室外機の圧縮機内部温度が上昇しすぎ |
| H0 | 室外機内の配線接続不具合 |
| H6 | 室外機の圧縮機始動不良 |
| H8 | 室外機の圧縮機起動電流が上昇しない |
| H9 | 外気温度サーミスタの不具合 |
| J3 | 圧縮機吐出管温度サーミスタの不具合 |
| J5 | 吸入管温度サーミスタの不具合 |
| J6 | 熱交換器温度サーミスタの不具合 |
| L3 | 圧縮機停止時に放熱フィン温度が高すぎ |
| L4 | 圧縮機運転時に放熱フィン温度が高すぎ |
| L5 | インバーター圧縮機の過電流 |
| U0 | 冷媒ガス不足 |
| U2 | 室外機インバータ回路の不足電圧・過電圧で停止 |
| U4 | 室内機と室外機の通信不具合 |
| U5 | 室内機とワイヤードリモコン間の通信不具合 |
パナソニック確認方法 + コード一覧
① エアコン本体のタイマーランプが点滅していることを確認
② 2024年以降の機種:本体に向けてリモコンの「お知らせ」ボタンを押す→ピピピピと鳴り、リモコン液晶にコード表示
③ 2023年以前の機種:リモコンの「診断」ボタンを先の細いもので押す→「–」表示後、「温度」ボタンを繰り返し押すと診断コードが順に表示
| コード | 意味 |
|---|---|
| F11 | 冷暖切換異常 |
| F17 | 室内氷結異常 |
| F90 | PFC保護 |
| F91 | 冷凍サイクル異常(ガス漏れ) |
| F93 | 圧縮機の回転異常 |
| F94 | 吐出圧力過昇保護 |
| F95 | 冷媒異常による高圧保護 |
| F96 | トランジスタモジュール温度の過昇保護 |
| F97 | 圧縮機温度の過昇保護 |
| F98 | 総合電流保護 |
| F99 | DCピーク動作異常(異常電流検知) |
| H11 | 室内外通信異常 |
| H14 | 室内吸込温センサー異常 |
| H15 | 室外圧縮機温センサー異常 |
| H16 | 室外CT断線異常 |
| H19 | 室内ファンモータロック異常 |
| H21 | 室内フロートスイッチ動作異常 |
| H23 | 室内熱交換器温センサー異常 |
| H24 | 室内熱交換器温センサー異常 |
| H25 | 空気清浄の異常 |
| H27 | 外気温センサー異常 |
| H28 | 室外熱交換器温センサー異常 |
| H30 | 室外吐出温センサー異常 |
| H31 | 室内湿度センサー異常 |
| H34 | 電装品放熱板温センサー異常 |
| H35 | 室内ドレン水逆流異常 |
| H50 | 換気または排気ファンモーター異常 |
| H51 | フィルターそうじノズル異常 |
| H52 | フィルターそうじ動作異常 |
| H56 | ルーバー動作異常 |
| H67 | ナノイー発生器の異常 |
| H97 | 室外ファンモーターのロック異常 |
| H98 | 室内高圧過昇保護 |
| H99 | 室内熱交換器凍結保護 |
三菱電機(霧ヶ峰)確認方法 + コード一覧
① 本体の運転ランプの点滅回数を数える(このページの一覧で照合)
② リモコンに「AIナビ」「おしらせナビ」ボタンがある場合はそれを押すとリモコンにエラー番号が表示
※ 本体ランプの点滅回数とリモコン表示は一致しています
三菱電機は運転ランプの点滅回数でエラーを示すタイプが主流です(1998年以降の霧ヶ峰)。
| 点滅回数 | 意味 |
|---|---|
| 2回点滅 | 室内サーミスター系異常 |
| 3回点滅 | 室内ファンモーター異常 |
| 4回点滅 | 室内制御系異常(メモリ読込エラー) |
| 5回点滅 | 室外パワー系異常(圧縮機の動作不具合) |
| 6回点滅 | 室外サーミスター系異常 |
| 7回点滅 | 室外制御系異常 |
| 11回点滅 | コンバーターの通信異常 |
| 12回点滅 | コンバーターパワー系異常 |
| 13回点滅 | 異電源投入(200V機種)による異常 |
| 14回点滅 | その他の室外異常 |
| CL | フィルター清掃ランプ連続点滅 |
| dC | ダストボックスお手入れランプ点灯 |
日立(白くまくん)確認方法 + コード一覧
① 本体のタイマーランプ・運転ランプの点滅回数を確認(このページの一覧で照合)
② リモコンに「音声おしえて」ボタンがあれば押すと点滅回数を音声で確認できる
日立は各ランプの点滅パターンでエラーを示します。
| ランプ点滅 | 意味 |
|---|---|
| タイマー 1回 | 四方弁回路の異常 |
| タイマー 3回 | 室内回路の異常 |
| タイマー 4回 | 室外機の異常 |
| タイマー 9回 | 室内温度の異常 |
| タイマー 10回 | 室内ファンモーター異常 |
| タイマー 11回 | イオンミスト・電気集塵ユニット異常 |
| タイマー 12回 | 室外電気品の異常 |
| タイマー 13回 | 室内基板の異常 |
| タイマー 17回 | 汚れセンサー異常 |
| タイマー 18回 | お掃除ユニット異常 |
| タイマー 21回 | 室外基板の異常 |
| 運転 2回 | 室外機過電流異常 |
| 運転 3回 | コンプレッサーの低速回転異常 |
| 運転 5回 | 室外機の過負荷異常 |
| 運転 6回 | コンプレッサー部の高温異常 |
| 運転 7回 | 室外温度センサー異常 |
| 運転 9回 | 室内機と室外機の通信異常 |
| 運転 10回 | 電源電圧の異常 |
| 運転 11回 | 強風などによりファンが停止 |
| 運転 12回 | 室外機ファンの回転異常 |
| 運転 13回 | 室外機の基板異常 |
| 運転 14回 | 室外機の直流電圧異常 |
| 運転 15回 | 室外機の過電流異常 |
東芝確認方法 + コード一覧
① リモコン下部の「切換」または「取消」ボタンを3秒以上長押し→サービスモードに入る
② 設定温度表示部に「00」が表示される
③「運転/停止」キーを操作するとタイマーランプが点滅して保護回路の動作状況を表示
※ 通常モードに戻すにはリモコンの「リセット」ボタン
| コード | 意味 |
|---|---|
| 01 | 渡り線、信号伝送系の異常 |
| 02 | 室外側の異常 |
| 04 | 室内外信号伝送の異常(室外→室内) |
| 05 | 室内→室外信号伝送異常 |
| 0B | 室内溢水検出 |
| 0C | 室内室温センサ異常 |
| 0D | 室内熱交センサ異常 |
| 0F | 室内熱交センサ異常 |
| 10 | 電源のエラー(200V誤印加) |
| 11 | 室内ファンモータ異常 |
| 12 | 室内基板異常 |
| 13 | 室外インバータ異常 |
| 14 | 室外インバータ過電流保護回路動作 |
| 16 | コンプレッサ位置検出のエラー |
| 18 | 室外熱交センサ異常 |
| 19 | 室外吐出温度センサ異常 |
| 1A | 室外ファン異常 |
| 1B | 室外外気温センサ異常 |
| 1C | 圧縮機駆動回路の不具合 |
| 1D | 室外圧縮機ロック異常 |
| 1E | 室外吐出温度異常 |
| 20 | 室外除霜異常、低圧異常 |
| 21 | 室外高圧保護、高圧スイッチ動作 |
| 25 | 換気ファンモータ不具合 |
| 3E | 室内空気清浄機異常 |
シャープ確認方法 + コード一覧
① リモコンの蓋を開き「確認」または「お知らせ」ボタンを押す
② 「▲▼」で「温度・湿度」を選択
③ リモコンをエアコンに向けたまま「決定」を押し、約3秒間そのままにする
④ リモコン表示部に「○-○」のエラーコードが表示
| コード | 意味 |
|---|---|
| 1-0 | 熱交TH異常 |
| 1-1 | 外気温TH異常 |
| 2-0 | 圧縮機高温異常 |
| 2-1 | 圧縮機吐出加熱 |
| 2-2 | 室外熱交加熱(冷房) |
| 2-3 | 室内熱交加熱(暖房) |
| 5-0 | 熱交THオープン |
| 5-1 | 外気温THオープン |
| 5-4 | 吐出菅THオープン |
| 6-0 | DC過電流 |
| 7-0 | AC過電流異常 |
| 9-0 | 四方弁切換異常 |
| 9-1 | ガス不足 |
| 9-4 | ガスリークエラー |
| 11-0 | 室外DCファン異常 |
| 11-2 | モーターロック異常 |
| 13-0 | 圧縮機起動不良 |
| 17-0 | 室外機・通信のエラー |
| 18-1 | シリアル誤配線 |
| 19-0 | 室内ファン異常 |
| 23-0 | 電源電圧の誤印加 |
| 26-1 | 室温サーミスタ異常 |
| 26-2 | 熱交サーミスタ異常 |
| 28-0 | お掃除動作中異常 |
| 29-0 | パネル「開」異常 |
| 29-1 | パネル「閉」異常 |
| 31-0 | 通信エラー |
富士通ゼネラル(nocria)確認方法 + コード一覧
① リモコンのカバーをスライドして開く
② 点検ボタンを爪楊枝・クリップなど先の細いもので押す
③ リモコンの「上下矢印」ボタンを押すと番号が変化、本体から「ピッ」音+運転ランプが1回点滅
④ 本体から「ピピピピピッ」と鳴るまで繰り返し押す
⑤ リモコン表示画面の2桁の番号がサービスコード
| コード | 意味 |
|---|---|
| 01 | シリアル信号エラー |
| 02 | 室外過電流保護作動 |
| 03 | 室外サーミスタ異常 |
| 04 | 吐出温度保護 |
| 05 | 室内モーター異常 |
| 06 | 室内サーミスタ異常 |
| 11 | シリアル信号エラー |
| 12 | 室内サーミスタ異常 |
| 13 | 室外サーミスタ異常 |
| 14 | 冷凍サイクル不良 |
| 15 | 室外過電流保護作動 |
| 16 | 室内モーター異常 |
| 17 | 冷房高圧過昇防止 |
| 18 | 室内制御異常 |
| 22〜25 | 室内機サーミスタ異常 |
| 32〜37 | 室外機サーミスタ異常 |
| 42〜46 | 室内機制御部異常 |
| 52〜57 | 室外機制御部異常 |
| 62〜63 | 室内ファンモータ異常 |
| 72〜75 | 冷凍サイクル異常 |
| 82〜85 | 室外機制御部異常 |
※ 上記は主要なエラーコードの一覧です。お使いの機種・年式によって表示や意味が異なる場合があります。正確な情報は取扱説明書またはメーカー公式サポートでご確認ください。
現場でよく見るエラーパターン
エラー① お掃除機能付きエアコンのフィルターズレによるセンサーエラー
お掃除機能付きエアコンで意外と多いのが、フィルターの取り付けズレによるセンサー系エラーです。「カタッカタッカタッ」という引っかかるような音がしてエラーが出ている場合、まずフィルターを一度外して正しくセットし直してください。その後コンセントを抜いて20秒ほど待ってから再起動すると、エラーがリセットされて解消するケースが現場では珍しくありません。修理業者を呼ぶ前に必ず試してほしい対処法です。
エラー② クリーニング後の室内機通信エラー
お掃除機能付きエアコンのクリーニングでは、ロボット部分を外すために多いときで10箇所以上のコネクターを抜きます。色分けされているので刺し間違いは少ないのですが、作業者も人間ですからミスや刺し忘れはゼロではありません。正直に言うと、過去に私自身も刺し忘れがありました。

そのときは運転に直接支障が出ない箇所だったため、作業後の動作確認ではエラーが出ませんでした。問題が発覚したのはお客様が夜に使い終わったときです。フィルターを巻き取り終わったことを検知するセンサーのコネクターだったため、フィルター掃除が永遠に終わらないという症状が起きてしまいました。クリーニング直後または数日後にこのような症状が出た場合は、施工した業者にすぐ連絡してください。業者側の施工ミスであれば、無償で再対応してもらえます。
エラーではない表示3選|焦らなくて大丈夫
① 暖房運転開始直後の点滅
暖房をつけた直後に運転ランプが点滅して「故障かな?」と思った経験はないでしょうか。これはエラーではなく、暖房の準備中であることを示す正常な動作です。エアコンが室内機の温度を上げる準備をしており、準備が整うと通常運転に切り替わります。数分待っても通常運転に戻らない場合は改めて確認が必要ですが、起動直後の点滅は焦らず待つだけで大丈夫です。
② おそうじランプ・フィルターの文字表示
「クリーニングしてもらったばかりなのに、おそうじランプが点いた」という問い合わせを毎年受けます。これもエラーではなく、エアコンが一定時間稼働するとフィルター清掃の時期を知らせるお知らせ機能です。エアコン自身が稼働時間を積算して表示するもので、実際のフィルターの汚れ具合とは関係なく点灯します。機種によってランプの表示方法が異なるため突然出てきてエラーと勘違いされやすいのですが、フィルターを確認して問題なければリセット操作で消えます。
③ 冷房・除湿運転中の水音
エラーではありませんが「異音がする」と心配される方が多いのが、冷房・除湿運転中の「ポコポコ」「ゴボゴボ」という水音です。これは結露水がドレンホースを流れる正常な動作音です。故障ではないので安心してください。
エラーコードが出たときに自分でできること
自分でできる対処は3つです。順番に試してください。
- コンセントを抜いて20秒待ち、再度電源を入れる(リセット)
一時的なセンサーの誤作動や軽微な通信エラーであれば、これだけで解消するケースがあります。 - フィルターを一度外して正しくはめ直す
特にお掃除機能付きエアコンは、フィルターのセットが少しズレるだけでセンサーエラーが出ます。はめ直した後に再度リセットを試してください。 - 改善しなければメーカー修理に相談
無理に何度も電源を入れ直すと症状が悪化することがあります。エラーコードが出ている時点で本体故障の可能性が高いため、自己対処の限界と判断し、メーカーへの相談に切り替えてください。
メーカーに連絡するときに伝えること
メーカーに連絡する際は、以下の3点を事前に手元に用意しておくと対応がスムーズになります。
- エラーコード
表示されているコードをそのままメモするか、リモコンや本体の写真を撮っておいてください。 - エアコンの型式
前面パネルを開けた内側か、本体の下側にシールが貼られています。型式がわかると業者が事前に交換部品を手配でき、訪問1回で解決できる可能性が上がります。 - 室外機の設置場所
ベランダ・屋上・地面など、どこに設置されているかを伝えてください。
この3点が揃っているだけで、電話での対応時間が大幅に短縮されます。

主要メーカーの連絡先一覧
エラーコードが出ている場合、本体の部品故障が原因であることが多いため、まずはお使いのメーカーのサポートダイヤルへの連絡がおすすめです。準備ができたら、以下の窓口へ連絡してください。
※リンクをクリックすると各メーカー公式サイトの新しいタブで開きます。URLは変更される可能性があるため、つながらない場合はメーカー名で検索してください。
なお、水漏れ・ガス漏れなど本体外が原因の症状の場合は、修理業者の方が早く対応してくれるケースもあります。メーカー修理と修理業者の使い分けは、こちらの記事で詳しく解説しています。

まとめ
エアコンの調子がおかしいときは、まずエラーコードが出ていないか確認することが先決です。暖房準備中の点滅やおそうじランプのようにエラーではないケースも多く、コンセントのリセットだけで解消するケースも現場では珍しくありません。
リセットを試みても改善しない場合は、エラーコード・型式・室外機の設置場所の3点を手元に用意してメーカーに相談してください。


